根管治療
抜髄・感染根管治療
抜髄とは?
むし歯の進行により、細菌に侵されてしまった歯髄をとり除き、根管内に薬をつめることを言います。
感染根管処理とは?
細菌に侵された根管内をきれいにし、洗浄・掃除した後、再び薬を詰めなおすことを言います。
歯髄の役割
右図のように、歯の内部には「歯髄(しずい)」とよばれる、いわゆる神経組織があります、この歯髄はただ痛みを伝える神経ではなく、無数の毛細血管が存在し、歯の栄養分や酸素を送っています。
歯の神経は痛みを伝えるだけじゃない!
神経のない歯にはこんなデメリットが…
1.歯がもろくなる
2.虫歯に気づかなくなる
3.歯が変色する
4.根尖病巣が出来たり、再発することがある
状態によっては、最悪の場合歯を抜かなくてはならない事も…